『上海の飲食店店員』



お昼を外で取ることがたまにある。
どこのお店へ行っても感じることだが
店員の女性にはいつも驚かされる。


先日、メニューを持って現れた女性は
上下パンダ柄の夏のパジャマ姿だった


注文する際、
『これは何ですか?』と聞くと10中8、9
『知らない』という答えが返ってくる。
注文したものが来なくて
『まだですか』
と聞くと、
『今買いに行ってる』と言う。
『作っている』ではない。


極めつけは
メニューには『6元』とかいてあるが
実際支払う際には『10元』に値上がりしている。
『6元て書いてあったよ』
と言うと
『ウチは10元以下のものはない』
と言い張る。

短い昼休みをこんなことに費やしながら
午後からの労力を補給している。